
今の会社に縛られず、
自分の力を活かせる仕事を掛け持ち、
ついでに年収もアップさせたい、
という方は多いと思います。
ただ、どうやって実現するの?
というのが最初の疑問だと思います。
意外とあっさり始まった
複業サラリーマン生活
私の複業サラリーマン生活は、
半ば偶然始まりました。
きっかけは転職です。
新卒で入社した会社の中で、
将来に不安を感じたことに加え、
周囲のベンチャー企業から刺激を受け、
ITベンチャーに転職しました。
家族がいることから、
収入の安定は必須だったため、
独立ではなく、
転職によって環境を変えたのですが、
結果的に、それが副業を開始するきっかけに
なりました。
転職したベンチャー企業では、
自分で会社を持っている社員や、
他の仕事を掛け持っている社員など、
様々な働き方のスタッフがいました。
その中で働いていると、
自分も何か他に手掛けてみたい、
と考えるようになり、
前職の人脈から仕事を依頼され、
そこから副業を始め、
副業が他の副業を呼び込み、
まさに複業状態の現在に至ります。
複業の始め方
私のように、家族がいて、
安定収入を維持しながら
複業・兼業を始めたい場合は、
2つの選択肢があります。
① 今の仕事を続けながら
副業を始める
② 副業OKな会社に転職する
副業で気になる社会保険料は
主要な勤務先1社から支払われます。
つまり、2つの仕事をする場合、
どちらも「給与」という形にするよりも、
「給与+個人事業所得」の方が、
手続きも支払いもお得です。
例えば、
株式投資やFX、あるいは競馬などで
大きな利益を得たとします。
給与以外の所得については、
得る利益が大きい場合は、
確定申告が必要になりますが、
それ以外に会社から支払われている
・健康保険
・厚生年金保険
・介護保険
・雇用保険
を支払うことはありませんよね?
同じように、
会社の給与を得ている場合、
給与から社会保険料が差し引かれるので、
あとは個人の所得、
つまり「収入ー経費」が
20万円を超える場合は、
確定申告が必要となります。
確定申告と聞くと、
非常に難しい印象がありますが、
私も使っているfreeeなど、
会計ソフトを使えば、
今や非常に簡単にできますので、
心配しなくても大丈夫です。
ただ、経費の領収書やレシートを
なるべく早くから計算しておいた方が
お得なので、
準備は早い方が良いと言えます。
参考記事


結論としては、
メインの会社に勤めながら、
副業を始め、
手取り収入を増加させる
複業サラリーマンがオススメですです。
いきなり何十万の副収入を狙うのではなく、
ライトな副業を始めたい方には、
こちらの記事で安全なサービスを
まとめています。
①今の仕事を続けながらの副業
ほとんどの方がこのケースだと思いますが、
「今の会社に勤めながら副業したいが、
何から始めたら良いか分からない」
「副業したいが、
今の働き方で実現できるか分からない」
という場合は、
働き方や業種の選択肢が広い
副業マッチングサービスがオススメです。
例えば、
①プロの副業
プロ人材の副業紹介サービス「プロの副業」

「プロの副業」は、
10年前からあるサービスで、
・週1回からOK
・エンジニアに限らず、
マーケティングや広報、人事
など幅広い業種に対応
・高報酬
と、あらゆる環境の方が
仕事を見つけやすいのが特徴です。
多くの副業マッチングサービスは、
元々在宅で仕事を進めやすい
エンジニア職に偏ったものが多いですが、
「プロの副業」は、業種の幅が広いため、
どなたでも使いやすいサービスです。
週末を使って、
あるいは完全リモートで、など、
スキルを活かしながら、
様々な関わり方で、
副業をスタートすることが可能です。
(登録無料です)
週1から可能な副業は、
会社員を続けながらトライでき、
ここ最近人気のため、
他にも色々なサービスが立ち上がっています。
②「IT求人ナビ」
エンジニア向けには、
特に高単価な案件が多く、
話題になっている、
「IT求人ナビ」がオススメです。


IT求人ナビは、
・週1、週3、業務後など、
様々な形でプロジェクトに
参加可能
・エンジニア向け
・高報酬
で、自分に合う副業を見つけやすいと
思います。
こちらも登録無料です。
こういった副業を機に、
ベンチャー企業の仕事に携わり、
将来的にその企業へ移るなど、
転職のステップとして捉えるのも
選択肢の一つです。
もう一つ新しいサービスがこちら。
③Another_works
Another works

こちらのAnother_worksは、
先にご紹介した2つのサービスよりも
もう少しライトな副業も含む、
マッチングサービスです。
副業で得たい所得の大きさによりますが、
ご紹介したのは、
全て無料で登録できるサービスですので、
幾つか試してみて、
ご自身に合いそうな副業を見つけることが、
長く所得を得る近道です。
案件を吟味して、
無理せず続けられる副業から
始めてみてください。
②副業OKな会社への転職
もう一つの選択肢として、
最近増えている
副業OKな会社へ転職することで、
ベースとなる収入を得ながら、
他にも仕事を増やし、
堂々とパラレルワークを実現することが
可能です。
ここ最近の副業ブームのお陰で、
今や転職サイトでも副業規定を含めて
企業情報を掲載するケースが
増えてきました。
特にベンチャー企業は副業OKにすることで、
採用の優先度を上げているため、
副業を始める環境としては、
適していると思います。
注意点としては、
立ち上がり間もないベンチャーの場合、
副業OKとなっているものの、
実態は会社の人手が足りず、
副業をする余裕もないケースがあります。
ベンチャー企業でも
創業からある程度経っていて、
社員のキャリア形成や人の定着など、
会社としてポジティブな施策として、
副業OKにしている会社を
選ぶ必要があります。
こういった情報は、
なかなか文字だけでは
読み取れない部分がありますので、
できればエージェントを上手く使い、
要望を明確に伝え、
リストアップしてもらうと安心です。
私も転職時はエージェントに
だいぶお世話になりました。
転職は、
初めての人には見極めが難しいため、
専門家であるエージェントに
率直な希望を伝えることで、
理想に近い案件を効率良く
見つけることが可能になります。
私がそのパターンでしたが、
今の会社に数年いて、
ベンチャー企業でその経験を活かしてみたい、
という方にオススメなのは、
ビジネス職のベンチャー転職、
特にCxOと呼ばれる、
COOやCMOなど、
これまでのキャリアを活かした
ベンチャーの幹部職へのキャリアアップに
特化したこちらのサービス
キャリアアップをするならGraspy


転職支援サービスは、
総合的なものもありますが、
特化型の方がその分野に精通した
エージェントと話し込めますので、
ご自身のやってきたことと、
その適性を見極めて、
オススメな企業を推薦してくれます。
特に、これまでの社会人キャリアを
活かして高収入を狙うなら、
ベンチャーでもある程度のポジションに
就かなければなりません。
Graspyは特化型ですので、
目的を明確にして転職相談を行うことが
可能です。
転職を決断する前に、
無料相談を受けてみることで、
転職すべきか、
あるいは今の職場で副業を始めてみるかの
判断をしやすくなります。
まずは一度話を聞いてみる、
という感覚で無料相談を活用するのが
良いと思いますが、
無料の会員登録だけでも、
どんなポジションがあるのか、
見ることも可能です。

より手軽に副業を始めたい方へ
今日にでも副業を始めたい、
という方には、
こちらの記事で紹介しているような、
在宅ワークがオススメです。
在宅ワークは、
単価の低いものから高額なものまで、
選択肢が豊富にあります。
また、時間を気にせずに
取り掛かりやすいため、
始めるハードルが低いと言えます。
副収入を得ることは、
例えそれがどんな金額でも、
価値観が大きく変わると思います。
私もいくつかの仕事を掛け持ちしていますが、
毎月複数の日に報酬が振り込まれることは、
1社に勤めていた時と違う、
新しいモチベーションにもなります。
複業の機会は豊富に存在する
ご紹介したように、
年齢や家庭環境によって、
いきなり起業というリスクは負いにくいが、
いざという時のために副業を始め、
転職や起業を視野にいれておきたい、
という方に限っても、
色々な選択肢があります。
年収アップや起業の準備、
老後に向けたキャリア形成などを目的に、
副業の波は今後も拡がっていくと思います。
社会保険の面からも、
1社に勤めるよりも、
兼業サラリーマンはお得な働き方と言えます。
起業が全てではありませんし、
安定を重んじることは、
家族を持つ者にとっては当然と言えます。
リスクを取りすぎず、
ご自身に合う形で、
まずは何か一つ副業始めてみると、
自分が本当に望む働き方が見えてくると
思います。
<兼業サラリーマンブログでは、
私が兼業サラリーマンに
なった経緯や収入の変化など、
ご紹介しています。>
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