会社員が休みを増やす方法

社会人生活も長くなり、
数年前から考え始めたのが、、

“休みを増やしたい”

という野望です。

通常月~金曜日まで会社で働き、
土日祝日、夏季休暇、
年末年始休むと、
大体年間120日ぐらい、
つまり1年の3分の1はお休み
なのですが、
そんな体感はありませんよね?

そこで思いついたのが、
会社員とフリーランス掛け持ちで、
休日を増やせないか?というものです。

結論。
複業サラリーマンは休日を増やせる

週5日一つの会社に勤める形式を辞めて、
週3日勤務の会社員生活に転換。

それと同時に複業で始めた
フリーの仕事の勤務日数を
調整することで、
オフィスにいる日を減らし、
会社員を続けながら、
休日を増やすことに成功しました。

ポイントは複数の会社との調整

週3日勤務の会社との交渉については
別の記事に書きましたが、
複業先にはしっかりと
本業の会社員としての仕事があること
明らかにしておきます。

そうすると当然本業のスケジュールが優先
であることは伝わります

本業を優先する上で
私が副業先に交渉したのは、
週1日は副業先のオフィスへ行くこと

この時点で、
副業先に会社が週3日であることを
伝える必要はありません。


十分な交渉を行って、
何とか1日ひねり出したことを伝え、
それでは若干仕事するのに
不安な要素もあるため、
もう1日は本業を優先しながら
リモート対応することを伝えます。

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週に1日はどの仕事にも使えて、
どの仕事にも使わなくても良い
在宅日にしておく

こうして、
週1日はオフィスに出ても出なくても、
あるいはどちらの会社にとっても
基本オフになるように調整すれば、
週休3日は実現可能です。

収入維持~アップに必要な交渉

休みを増やしながら
収入を増やす手段は、
やはり交渉
になります。

とはいえ、
筋道を立てて交渉すれば、
難しいことではありません。

当然出社日数が減るため、
週5日フルタイムに比べて
収入は減少します。

ただ、週3日になったからといっても、
平日はSlackやらメールやら、
やり取りは多少発生するもの。


それらに、返信が遅くても
対応する必要があるのであれば、
65%、70%の交渉は可能
です。

現に私はこの交渉で
仕事の単価を
アップすることに成功しました。

副業・複業先の単価を交渉

更に、副業・複業先については、
当然社員に比べて
外注になる訳ですから、
単価の交渉はしっかりと行う必要
があります。

発注元から見れば、
当然社員より割高になっても、
頼みたい仕事は
ピンポイントで発注できるわけで、
この時に元の会社の単価を把握して、
金額の根拠を自分なりに持っておく必要
があります。

(この仕事をやらせて頂く上で、
 最低限いくら必要、という基準値)

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休日を増やすことに成功

こういった交渉を行うことで、
私の場合は2週間に1日は
どこのオフィスにいく義務も無い、
自由な1日
が確保できました。

過去記事でも書きましたが、
月に2日でも1年で24日、
月2.5日で年間30日=1か月の休み
を生み出すことは自分次第で可能です。

更なる仕事の獲得

私はこの休日を知人の会社の
アドバイザーの仕事に使っています。

とは言っても
必ずオフィスに行くわけではなく、
散歩しながら新しいアイデアを考えたり
時にはオフィスに顔を出して
会話したりすることで、
適度に休み、
適度に他の仕事に活用しています。

いかがでしたか?
休みは誰かに決められるだけでなく、
自分で作り出すことも可能
です。

そのためには、
まずは新しい環境を自ら作り
理想となる形をどう作っていくか、
作戦を練ってみるだけでも
楽しい時間になりますよ。