文系サラリーマンの複業

エンジニアだけじゃない!副業・複業

フリーランスの仕事と言えば、
少し前はエンジニアやプログラマーなど、
いわゆる理系の仕事が多い印象でしたが、
ここ最近急増しているのが、
文系の副業・複業
です。

因みに、私も完全な文系です。

複業文系サラリーマンが増えた要因

増加の背景には働き方改革など、
世間的な動きもあるのは
間違いありませんが、
私が見ている限り、
文系サラリーマンに求められる
フリーの仕事で圧倒的に多いのが、
「デジタルを活用したビジネスモデル構築」であると感じます。

文系サラリーマンもデジタルで稼ぐ時代!?

企業の規模を問わず、
“デジタル・トランスフォーメーション”
という言葉が
社会のトレンド・ワードになって久しいですが、
これを実現して、
尚且つ収益を上げている会社は
まだまだ少ない
のが現状です。

そこに潜在的に巨大なニーズがあり、
これが文系サラリーマンの
大きなチャンス
であると感じています。

現に、私は営業畑で育った
文系サラリーマン
ですが、
その後、仕事でデジタル関連の
プロダクトをいくつか立ち上げ、
その際に得た知識と、
営業的な「どうすればお金になるか?」の
知識の掛け算
が、理系ではなく、
文系に期待される業務になってきています。

文系でも最近ではプログラミングを
短期的に習得できるスクール
もあり、
そういったところで学ぶのも
良いと思います。

大手コンサルもデジタル収益化が利益の源泉

あらゆる転職サービスで
多く求人が出ているのが、
「ITコンサルタント」という職種です。

これらの求人は、
理系に向けたものではなく、
むしろその界隈の知識を多少持っていて、
それをビジネスにできる文系
あるいはビジネスセンスのある
理系ビジネスパーソン
に向けたものが
多く掲載されています。

つまり、今需要があるのは、
ITの知識そのものではなく、
技術を収益に結びつけるセンス

ということです。

デジタル活用→デジタル収益化へ

当たり前のことですが、
会社は売り上げを上げて、
利益得ることで存続していきます。

その為には、IT化だけでは不十分です。
新しい技術を使って、どう儲けるか
各社の経営陣が求められています。

そこに必要なのが、
多少ITをかじった文系ビジネスパーソン」です。

理系はできる技術から発想する
プロダクトアウト

文系はどうやったら儲かるかを発想する
マーケットインという
正反対の考え方を持っています。

文系ビジネスパーソンに求められるのは、
少し理系の知識を足すことによって、
マーケットとプロダクトを

上手く掛け合わせる能力です。

もちろん、
その為の学習は必要ですが、
マーケットで大きな価値となるアイデアが、
大きな収入源になる
のです。

20代の転職相談所

「デジタル」と「英語」で自分の価値を高める

デジタルと並べて
キーワードとなっているのはグローバルです。

であれば、この2つの分野に
少しずつでも歩み寄ることで、
文系ビジネスパーソンの価値は
飛躍的に上がる
と感じます。

客観的に見れば、
「英語が理解できて、
 デジタル知識とビジネスアイデアがある」

という人材は魅力的に映りませんか?

そうなるために、通勤時間など、
隙間時間の勉強
少しずつ自分の価値を高めておくことは、
今の職場でもプラスになり、
市場での価値も高める有力な手段
です。

私が通ったのは、GABAマンツーマン英会話です。
色々な情報を収集して、
体験レッスンを比較しましたが、
スクールの数が多くて、アクセスも良く、
レッスンの質も担保されていること、
マンツーマンの中では金額が安いこと、
威圧的でなく(笑)通いやすいことなどから、
選びました。

半年ほど週1日ペースで通い、
パッケージで一回受けられる
TOEICを30代後半にして
初めて受験
しましたが、700点越えだったのは、
まずまずの結果だったと思います。

最近はネット英会話でも
安くて良質なものも多いようなので、
挑戦してみてはいかがでしょうか?