目次
副業やってないの?という時代の到来
2018年は副業元年と言われ、
様々なWebサービスが生まれました。
自宅で簡単に始められる副業や
その収支管理など、
管理も格段に便利になりました。
大手企業も副業NGでは
優秀な人材が集まりにくくなっています。
終身雇用が見込めず、
年金の支給開始年齢も徐々に後ろ倒しとなり、
資産を自分で考えて築いていく必要性が
増しています。
早い人は次々と副業によって
キャッシュポイントを増やしながら、
自分の市場価値を高める方向に舵を切りました。
私の身の周りでも、
昨年、実に多くの人達が新たなキャリアを
スタートさせました。
他ならぬ私も2018年下半期、
転職を機に複業を始めた一人です。
現在私は、会社員兼3社のフリーの仕事を
掛け持つ、兼業サラリーマンとして
仕事をしています。
会社員 兼 フリーランスとして働くことで、
会社にいると上昇幅が緩やかな年収を
一気に上げながら、
社会保険など安定も守れる兼業サラリーマン
という道を選択しました。
色々なサービスが立ち上がった2018年を経て、
今年2019年は急激に多くの企業が
副業解禁に動くと考えられます。
昔は会社員をやりながら株式投資をやっていると、
本業に集中できていないんじゃないか
と思われる時代がありました。
ただそれもほんの十数年前。
環境はそれほど早く変わります。
2019年は、過去の株式投資と同様、
「え?副業やってないの?」と
聞かれるようになる年になりそうです。
もはや一つの会社に勤め上げることが
価値にならなくなっています。
どんな環境でも
安定したパフォーマンスを
上げられるかどうかが、
市場価値そのものになります。
そう考えると、
若いうちにあらゆる環境を経験し、
自分の得意分野を把握することは、
上司のご機嫌を取るよりも
相対的に重要になります。
副業の始め方
どうやって副業を始めれば良いか?
という質問は
よく聞かれますが、
情報は無数にあります。
リスクをあまり取らず、
月収を3~5万円アップさせる方法、
今後10年~20年を見据え、
自分の価値を作るために、
転職を含め考えていく方法など、
やり方は様々です。
副業が禁止されている会社でも、
株やFX、仮想通貨の取引をやっている方は
かなり多くいらっしゃいます。
実は、これも副業収入と言えます。
会社が禁止しているのは、
勤務時間に他の会社の業務に当たることで、
帰ってからスマホで株取引していることまで、
監視する方法はありません。
株であれ、クラウドソーシングであれ、
勤務時間ではなく、
隙間時間を使い、
確定申告をしっかり行えば、
副業を始めることは簡単です。
確定申告も会計ソフトで
簡単にできる時代ですし、
そもそも確定申告が必要な、
年間所得20万円以内であれば、
特に何もする必要がありません。
まず始めてみて、
収入が想定以上に上がりそうな場合は、
確定申告の準備をする、という順番でも
良いと思います。
まずやってみると決めることが、
副業の始め方です。
オススメは会社員 兼 フリーランス
私がオススメするのは、
会社員 兼 フリーランスとして、
安定を確保しつつ、
収入アップを狙う方法です。
特に家族を養う立場にある年代の方々は、
この方法をオススメします。
理由は週5日の仕事という固定観念を取り払い、
副業OKな会社、
あるいは週4日勤務の仕事など、
社会保険の面から考えて
本籍となる会社に身を置き、
得意な分野で個人事業を始めるのは
とても有利です。
この辺も過去記事に書いた通りです。
会社を利用できる人が伸びる時代へ
会社は全ての社員の生活を
永遠に守れる存在ではありません。
今や終身雇用を今後30年守り切れる、
と断言できる会社は存在しません。
スピードを上げながら、
人材の流動性を保ちつつ、
新しい分野を開拓し続けることが、
どんな会社にも求められています。
その中で、
会社の中の世界だけに浸ることはリスク
ですらあります。
あらゆる選択肢を見据えながら、
どうやって自らの将来を豊かにしていくか、
自分で考え、動かなければなりません。
ポジティブに考えれば、
今は会社という器をうまく活用しながら、
理想的な働き方を
自らの手で創っていける時代とも言えます。
せっかくそういった時代を生きるのですから、
是非、仕事に集中しながら、
プライベートも充実させる働き方を創り、
年収も能力も一気に伸ばしてみませんか?
<その他、本ブログでは
オススメの転職サービスや
副業サービスを色々とご紹介しています。>