兼業と副業の違いとは?

主体的な複業=兼業?

現在週3日サラリーマン、
他に色々な仕事
をしていますが、
周りから複業?兼業?副業?
と聞かれることがあります。

言葉が似ていることもありますが、
兼業と複業はほぼ同じ意味
副業は、あくまで本業で平日普通に働き、
プラスで行うもの
だと思います。

兼業や複業は、
あくまで自分主体
で働き方を会社と相談しながら
実現していく必要があるように思います。
(少なくとも今は)

私の場合、
サラリーマンとして勤める会社は生活のため
他の仕事は心からやりたいと思える仕事です。

どちらかと言えば、
やりたい仕事をやりながら、
家族を抱えている以上、
あまりリスキーな働き方はできない中で
選択した働き方
でもあります。

家族を養う上での葛藤

とはいえ、
週2回は自分の働き次第で
収入が上下する訳ですから、
1社に勤めている時に比べ、
安定性は下がります。

これをどう捉えるかは価値観次第ですが、
私の場合は、将来の選択肢や人脈を増やす上で、
「一定期間はあり」という結論に達しました。

これは、子供も含め
家族を養っていかなければならない、
また、老後のことも考えなければならない
身の辛さではありますが、
やはり仕事を楽しんでいる姿を
家族に見せることを理想
に、
自分自身で締め切りを決めて、
この働き方にトライしています。

現状、収入もアップしていますが、
常に半年先の働き方に
色々な選択肢を持てるよう意識しています


本業の仕事に一旦戻るか、
経験を積みながら次の会社に移るか、
自分で会社を起こすか、
知り合いの会社に投資して、
そこで働くか、など。

やはり家族を持つ身は
あまり自分勝手なことばかりできず、
葛藤もありますが、
本当にやりたいことが何なのか、
考える時間を持つこと

とても有意義だと思います。

兼業、副業それぞれのメリット・デメリット

改めて兼業、副業の
メリットとデメリット
を整理すると、
下記になると思います。

兼業のメリット
・主体的な働き方ができる。収入源が増えやすい。

兼業のデメリット
・本籍を置く会社の理解が必要。
・収入の上下が出やすい。

副業のメリット
・本業+αの収入は作りやすい。

副業のデメリット
・会社バレの問題。
・収入拡大はゆるやか。

という感じです。
どちらを選ぶかは、
その先にどんな働き方や仕事を
イメージするか
で決めるのが
良いと思います。

主体性を重んじるなら兼業・複業

外の方々と話す際、
やはり仕事にどう関わっているかによって、
仕事の話の拡がり方は大きく変わります。


相手側に立てば、
自分の仕事にどう関わってもらえそうかによって、
相談の深さも変わるもの
です。

私の場合は、
兼業を前提としているので、
もしフルコミットする必要のある
面白い仕事があれば、
それを検討できるようにしています。

やりたいこと、家族のこと、
先のことを考えながら、
いつでも魅力的な話を呼び込める
ということこそが、
兼業の最大の魅力
だと思います。

焦る必要はありませんが、
兼業できる環境を少しずつ作っていくと、
色々な可能性が拡がると思います。