複業・兼業サラリーマンになってわかった!意外なメリット

収入だけじゃない!
パラレルワークの意外なメリット

私は現在、
会社員としてある会社に籍を置く一方、
個人事業主として、
コンサルティングやアドバイザーなど、
幾つかの仕事を掛け持ちしています。

複業はやり甲斐、生き甲斐など、
美談も多いですが、
実際のところ、
もっと収入を上げたい!と思って
検討される方の方が
圧倒的に多いのではないでしょうか?

(複業で収入はどう変わったか・・?
 実収入レポートはこちらの記事から)

ただ、実際やってみて分かったのは、
収入だけではない、
複業・兼業のメリット
です。

以下、いくつか自分で感じている
メリットをご紹介します。

①残業が劇的に減る

現在私は30代後半ですので、
企業にいても残業代のつかない
管理職としての扱い
になります。

若い頃から
元々あまり残業をする方ではないため、
そもそも残業していなかったのですが、
兼業になって分かったのは、
キリのいいところで
更に切り上げやすくなったことです。

なぜなら、周りから見ると、
「あの人は他にも仕事をしているから、
 さぞ忙しいんだろう」、
という認識が存在することです。

つまり、この仕事の後も
他の仕事があるのだろう、
と無意識的にも思われるため、
これまでよりも
早く切り上げやすいことに加え、
既定の時間後の連絡も
少なくなりました。

現に、
早いと16:30頃オフィスを出て、
17時過ぎには家で作業し、
19時にはPCを閉じて
家で夕食を食べている
ことも
結構あります。

これは、1社に勤めている時には、
実現しない生活でした。

②休日が増やせる

現在私は2週に1週、
週休3日となっています。

このカラクリは過去記事にありますが、
当然複業となると、
頭の切り替えが必要になります。

その疲れを癒すという
自分への口実で、
2週に1週の休みは、
大事に過ごすことにしています。

子供がいると、
土日は色々立てこみますよね?

夫婦でゆっくり、
あるいは自分の時間を作る上で、
平日の休みは貴重です。

週末は混みあうお店に
夫婦でランチに行く
など、
自由な時間を作れるのは、
兼業サラリーマンならでは、と言えます。

祝日を含む3連休に
独自休暇を加えることで、
少し遠出した
海外旅行も可能になります。

③経費の幅が拡がる

個人事業主になると、
これまでサラリーマンとしては、
例え仕事用に使っていても、
単なる出費として扱わざるを得なかった、
カフェ代や衣服、携帯代など、
あらゆる出費が経費として扱えます。

実際、カフェで自分の携帯で
個人事業の作業をやっている場合、
このカフェ代や携帯代は
個人にとって経費扱い

となります。

当たり前と言えば当たり前ですが、
サラリーマンで
自腹を切らざるを得ないシチュエーションは
非常に多い
ですよね?

次の打ち合わせまで
時間が空いた時に入る喫茶店、

結構高くつくスーツ、革靴など、
仕事のための買い物も、
個人事業に置き換えれば、
仕事のために使っているものは、
明らかに経費になります。

この辺りは、
会計ソフトで
色々見ることができます
ので、
試してみてください。

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兼業を始めてから、
会社の仕事の合間は
なるべくフリーの仕事を進める
時間にしており、
この時に入る喫茶店や、
仕事につなげる上での会食
業務に使う衣服など消耗品の購入は、
経費として算出しています。

携帯もほとんど仕事のために
使っていませんか?

個人事業を始めると、
こういった費用を経費計上できる
ことに加え、
費用管理の意識も高まります。

いざ日々の出費を「経費」と見ると、
浪費家だった私も
必要な費用以外を絞る意識が高まり、
なんと私個人の出費(=浪費)は
3分の1まで減りました。


結果的に貯金に回せる金額が
自分でも驚くほど多くなり
今までは何だったのか・・
と感じています。

兼業サラリーマンという
合理的な働き方

以上のように、
サラリーマンでも個人事業主でもない、
兼業サラリーマンのメリットは、
収入アップだけでなく、
表面上見えないところにもあります。

皆さんも、
今の会社+αの収入を得ながら、
自由な時間を作って、
賢く資産を増やされることを
オススメします!


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